こんな話題で盛り上がれるのは、増田君と脇山さんくらいだろうが、PCを4年ぶりに買い換えた。
容量は外付けHDDドライブを付け足して乗り越えたものの、動画編集、レンダリング、3D、イラストレータなどでCPUの処理速度が限界を迎えていた。
今回は以前より買い替えの目的が明確だったので、事前にドスパラで入念にスペックを調べ、低予算で買い換えられるよう、あれこれシミュレーションしてみた。
そして昨日買ったのが…
■CPU intel core i7
■メモリ 3G
■HDD 2.75TB
■NVIDIA GeForce 9600
■モニタ 24インチワイド
の新PCだ。
これだけをNECや富士通で揃えたら、30万円はするだろうが、BTO形式のため、半額以下で済んだ。
早速、Video StudioのレンダリングやYou Tubeのアップロード、デジカメのmpegデータのやり取りを試してみた。
レンダリングは、700MBの動画でpentium4の約4倍速い。
以前は夜中の1時にレンダリングを開始して、朝7時に終わっていたが、新PCは1時間半で終わった。
アップロードはADSL回線のためさほどスペックの向上の成果は見られないが、若干早くなった。
というよりも、数本をアップしながら他の作業に何の支障もない。
驚いたのはデジカメで、買い替えのために保存していた先日のFUNゼミのデータ、つまり①大月さんの「ビジネスモデル塾」、井上さん、吉田さん、大津君、鶴田君、森川君、築地さんのスピーチ、計2.2Gのmpegデータの取り込みだ。
以前は録画で電池を使い切ったら、取り込み前に新しい電池に替えなければ持たないほど、取り込みに時間がかかった。1時間くらいだっただろうか。
この時間が嫌で、新しく電池を買ったものだ。
それが、新PCでは他の重い作業をしながらだったのに、10分で終わった。
core i7はクアッドコアのハイパースレッディング、つまり論理8コアであるため、同時並行でいくつもの作業をスムーズに行えるのが利点だ。
この機能をフルに生かすため、本当はi7 965でNVIDIAのquadroが良かったのだが、この二つだけで10万円は超える。
私くらいの技術では、そこまで込み入った動画やグラフィックは作らないので、作業環境のスピード改善だけに特化して、スペックを決めた。
今年度はmpチャンネルを大幅にバージョンアップさせ、福岡から就活の世論を変えるきっかけを作りたい。
あと5ヶ月で500本、つまり月100本、週20本だ。
このPCなら、釣りに行きながら楽々完成させられるのは間違いない。
それにしても、数年前までは速度に驚いたpentium4で、けっこう助かってきたのに、技術革新とはすごいものだ。
もう絶対、pentiumには戻りたくない。
mai placeを知った学生が、以前の学生生活に戻りたくないと揃って口にするのも、こんな気持ちなのだろうか。
連休明けからは、HP、mpチャンネル、通販サイトの3つを拡充させよう。
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