FUNとmai placeの講座は数限りなくあるが、マネー塾ほどの人気とインパクトを持った講座は他にはないだろう。
マネー塾が分かってこそ、近現代史勉強会や読書合宿の意義も分かるのだが、学生としての到達点の一つの目標は、マネー塾だ。
大げさで単調で手っ取り早い案内が好きな学生のために、マネー塾の効用を伝えようと思えば、誇張や演出はいくらでもできるだろう。
だが、私はそんな告知は嫌いだ。
「マネー塾は勉強になるよ」
そんな素朴なことしか言えない。
私が「勉強になるよ」と言ってどれだけの説得力があるかが大事なのだ。
勉強になるとはどういうことかを、一人でも多くの学生に味わってほしい。
過去何人の学生たちが、マネー塾で自分に目覚めただろう。
マネー塾は確かにお金の勉強ではあるが、実はお金を通して物事や他人、社会、自分、仕事、人生との向き合い方を学ぶ講座だ。
さすがに鶴田君はわずか3ヶ月にして、mai placeの講座を「人生」塾と評してくれた。
お金は怖いものでも悪いものでもない。
知らないことや考えないことが怖いのだ。
私はどうして、こんなに大切で役立つことを、学校で教えないのかと不思議に思ってきたが、学校には無理だということが分かった。
しかし、生きていく上では絶対に欠かせないことだから、自分で講座を作った。
歴史用語を使わずに作れた最高の講座の一つだと思っている。
そのマネー塾にあまりに感動しすぎた学生たちの熱望から生まれたのが、近現代史勉強会だ。
マネー塾を開講したおかげで、FUNとmai placeの講座はどれだけ分野が広がっただろうか。
その過程には必死で食らいつく学生たちの姿があった。
感情の起伏に耐え抜いて強い自己を打ち立てた森川君、マネー塾に続く「経済思想ゼミ」の衝撃に耐え抜いた中村さん、強い反省力で自己改革を成し遂げた井上さん、内なる○楠と戦って勝利を収めた増田君…。
mai placeの講座を語るのは、マネー塾なしでは無理だろう。
就活コースも新人コースも、毎回新たな気持ちでワクワクして臨んでいるが、マネー塾だけはやはり意気込みが違う。
影響と効果が他の講座とは比較にならないため、毎回細心の注意も必要だが、毎回みんな期待以上の姿で応えてくれる。
原田君や諫山君、吉田さんたちはマネー塾に流れる深い思想を察して、就活後にもすごい成長を見せてくれた。
鶴田君の質問と成長の様子は本当にすごかった。
このように、マネー塾は私と学生の真剣勝負であり、同時に、学生が「自分自身」と戦う場でもある。
そのマネー塾の第7期まであと一週間。
今年は近現代を知らない学生も多いので、エクストラの講義を一回追加した。
「マネー塾プラスワン」とでも言ったところだろうか。
そんな講座だから、先輩たちもたくさんのメッセージを残してくれている。
ぜひ見てみてほしい。
■マネー塾PV
(S信託銀行の竹中君が制作)
■マネー塾PV②
(システム会社の大蔵さんが制作)
■マネー塾Live Guidance
(昨年末の第6期の様子)
■マネー塾メッセージ集
(初代mp4によるメッセージビデオ)
来週からの第7期が、今から本当に楽しみだ。
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