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福岡から日本の職業教育を変える! 「職を極めるmai place」講座開発&講師担当・小島尚貴のブログ。
2009年5月31日日曜日
中年の思索のために
今日は夕方から隈本さんと二人で「海釣り塾」。
釣れに釣れた。
明日の営業塾では、満足な報告ができそうだ。
今日、もし、平島君が一緒にいたら、時間を忘れて釣りまくっていただろう。
…が、平島君は今、骨折中だ。去年は竿、今年は手首。
早く良くなってもらって、またみんなで釣りに行きたいものだ。
今日はFUNの福岡OB会で「トップセールス研究会」を開いて、卒業生と実務や営業の話ができるのが本当に嬉しかった。
今までずっと夢見てきたことではあったが、ここまで嬉しいとは。
全国の卒業生にも、このレジュメを送ってあげよう。
そしてみんな、営業で、コノシロ(今日釣った魚)のように狙った魚を釣りまくってほしい。
諌山君、増田君が帰省した時、また一緒に釣りに行けたらどれだけ楽しいだろうか。
2009年5月28日木曜日
内定者インタビュー(損害保険)
ビデオ2台で切り替えを使ってみた。
なかなか大変だが、今後も練習して、臨場感を出す工夫を考えたい。
アングルは山岡君が研究しているようなので、山岡君の内定後は、一緒に動画の勉強をしたいものだ。
こちらは昨日収録された原さんのインタビュー。
原さんのおっとりした包容感は、損保にぴったりだ。
■mai room No.2 【損害保険】 (1/2)
■mai room No.2 【損害保険】 (2/2)
こちらはトップバッターの上村君。
この素直さと思い切りの良さを、会社の人は評価したのだろう。
原さんと上村君、どちらもしっかりと自分という人間を持っている若者だ。
■mai room No.1 【生命保険】 (1/3)
■mai room No.1 【生命保険】 (2/3)
■mai room No.1 【生命保険】 (3/3)
2009年5月27日水曜日
産経抄に思う
年を取るにつれて、睡眠時間の少なさがきつくなる。
だからここ一、二年はまず、眠い時に寝るという、私には苦手な習慣を身に付けようと、疲れて帰ったら早めに寝るようにしている。
20代は昼寝と早寝には罪の意識が強かったが、それも体力あってこそで、最近は2時間立ちっぱなしの講義を毎日連続でやっていて、声も枯れるし、やや疲れを感じるようになった。
もっとも、マラソンや柔道で鍛えてきただけに、学生に体力で負けるつもりは全然ないが、睡眠の浅さは講義中のアドリブに響く。
ということで、早く寝るのだが、家の近くは暴走族がたまに大音響で走り、この付近は高層マンションが多いので、音が反響してすごい。
だから、時折、夜中に目が覚める。
そんな時はPCを立ち上げて、ちょこちょこと作業をし、また寝る。
そして、3時半を過ぎていたら、
「産経抄」
を必ず読む。
時折「外したな」と思うこともあるが、このコラムは先代の石井論説委員の頃から好きなコラムで、導入からどう展開していくかが楽しみだ。
産経は大新聞の中にあって部数は少ないが、論調がはっきりしていて好ましい。
私が特に気に入っているのは「昭和正論座」で、私が昔から好きだった論客の懐かしいエッセイ、知らないエッセイがあって、彼らの先見性に驚く。
『昭和正論座』
しかし、今日の話題は産経抄だ。
産経抄には、小泉信三や福田恒存といった名前が数年に一度、出る。
「文化委員の私の一冊」などは「昭和の精神史」などを紹介していて、ひそかに嬉しかった。
学生たちに毎年、近現代史勉強会で紹介している作品、作家が出ると、こんな新聞の存在が嬉しくなる。
さて、今朝の最新の
産経抄
には、清水幾太郎の名が出ていた。
つい先日、近現代で「戦後を疑う」を読み、その時に「日本よ国家たれ」を少し紹介したばかりだった。
本コラムは最後に「昭和は遠くなりにけり」と結んでいるが、私もどちらかというと、そう感じることもある。
まだ33歳なのだが、最近の論客よりは清水幾太郎、福田恒存、小泉信三、竹山道雄、田中耕太郎…という名前に親近感を覚える。
きっと、時代錯誤なのだろう。
しかし、私は新しいものばかり追い続けるのが、本当の時代錯誤だと思うし、時流に迎合して永続性を持ち得ない論説も、ある意味時代錯誤だと思う。
絶版となってしまった作品の、魂を込めた評論を読むと、今は何度も読むに堪える評論や、時事問題を扱いながら時代を超越した「古典」的な評論が少ないのが退屈だ。
何より、「評論家」という職業が軽視されているのは、物事を早く、浅く、手短に分かろうとする風潮の悪弊だろう。
評論を軽視する風潮自体、評論という言葉を評論できていないという証拠だ。
私は経営者なので、ITや経営手法の最新事情にも興味があるが、それらは手段に過ぎない。
学生たちとは、いずれ幹を支える根っこの部分をしっかりと勉強していきたい。
2009年5月26日火曜日
FUN名著リスト
FUNでは一体、何冊の本を紹介してきたのだろうか。
最近はmai placeの新HPリニューアル作業の準備で、PCのデータの大規模な整理・統合を行っているので、色々と懐かしい資料が出てくる。
その中で次々に出てくるのが、未発表のレジュメやメルマガに加え、過去に紹介した本のデータだ。
私は株式投資のように古本を買い集めてきたから、自宅には大学教授の何倍もの蔵書がある。
その全てを紹介できるわけではないが、縁あって学生と出会ってからは、学生に読んでほしい本は、惜しまず紹介してきた。
様々な形式で紹介してきたが、今後の分かりやすいDB化のためにも、一通りのリストを作ってみようと、先週、作業の空き時間にコツコツと作ってみた。
その数、なんと…
1,247冊
。
やや重複もあるから若干少なくはなるだろうが、とても4年で読める量ではないだろう。
しかし、人によって興味も違うので、古本を探す一つの手がかりとしては、役立つと思った。
そこで、FUNの学生にこのリストをプレゼントすることにした。
大月さんに頼んでメールを配信してもらうと、週末に早速数名から応募が来た。
嬉しいことだ。
いずれ全てに写真を付け、さらに詳細な分類を加えて、FUNとmpのHPに掲載したい。
今週は、卒業生にも送ろう。
2009年5月25日月曜日
ビジネスモデル塾④
大月舞の『ビジネスモデル塾』④
先週はFCビジネスについての講義だった。
毎年思うことだが、業界・業種・商品ではなく、収益モデルを基準に就活や取材をする学生が増えてほしい。
秋までに30本。頑張ってほしい。
■「フランチャイズビジネス」(1/4)
■「フランチャイズビジネス」(2/4)
■「フランチャイズビジネス」(3/4)
■「フランチャイズビジネス」(4/4)
2009年5月24日日曜日
指揮者
昨日のFUNゼミ「名作塾」では、「自分の感性を信じること」について話した。
ちょっと再現してみれば…
~若い頃には自分の好きなものを好きと信じ抜くことができず、周囲の人たちが好きなものを好きになれないと葛藤を抱くこともあるだろう。
また、周囲の人たちが好きでないものを好きである自分の孤独に耐えかねる時もあるだろう。
孤独に耐えかねるあまり、人が好きなものに無理して合わせようとして、自分を偽ることもあるかもしれない。
しかし、本当の感性はそうして孤独に耐え抜き、好きなものを好きと感じ続けることから生まれるのではないか。
このFUNにも、自分ではずっとそれが好きだが、それをなかなか人に言えない思いに苦しんできた学生がいるかもしれない。
だが、FUNは好きなものを好きと信じ、話し、共感しあえるサークルにしよう。~
これだけではないが、まぁ、こんな感じのことを話した。
終了後、最近入部したばかりの金山君がつかつかと歩み寄ってきた。
どうしても、言いたいことがあるような表情だ。
金山 「僕、高校の時からずっとクラシックが好きなんです。中でも、オーケストラの指揮者が大好きなんです」
私 「へぇ、それは素晴らしい。指揮者っていうと、フルトヴェングラーとか?」
金山 「フルトヴェングラー!?知ってるんですか!…僕、ずっとクラシックを聞いてて、高校の時、それを友達に言っても、何の興味も示されませんでした。
大学に入って、クラシック愛好会なんかを探したけど何もなくて、いつもヨドバシカメラや天神のレコード店で名盤を聴いてるんです。」
これから、金山君は堰を切ったように、クラシックへの愛情と強い思いを40分近く語り出した。
目は生き生きと輝き、山田さんと大月さんと一緒に聞いていたのだが、本当に、心からクラシックと指揮者を愛しているという気持ちが伝わってきて、本当に嬉しそうだった。
大月さんは最近、テレビでカルロス・クライバーの番組を見て、「指揮者ってすごい!」と感動していた。
私は父の影響でフルトヴェングラーやカラヤンが好きだが、金山君の知識はとても豊富で、詳しい話にはついていけなかったが、芸術的感性は通じるものを感じて、とても嬉しくなった。
それは、私がひそかに好きなクラシックを好きな学生に出会えた喜びというよりも、ずっと好きなものを抱き続け、一人コツコツと愛情を育てている若者にまた一人出会えた喜びだった。
私は五歳の誕生日に、父から指揮棒をプレゼントされた。
父は九州交響楽団に所属していて、仕事そっちのけでオペラやクラシックにはまりこんでいた。
子供の頃から、私は父の膝の上で、音楽を聴きながら、チャイコフスキーやシューベルトの伝記をずっと話してもらった。
ベートーベン、ブラームス、モーツァルト、バッハ…延々と、何日間も聴き続けた。
父は息子の私に何かを託すように、ずっとずっとクラシックを聴かせ続けた。
軽くウィスキーを飲んでレコード盤に向かう時の父は、子供の私にも、本当に幸せそうに見えたものだ。
父は指揮棒(タクト)を何本か持っていたが、感情が高ぶってくると、目をつぶってタクトを振り、完全に一人の世界に入って酩酊状態となっていった。
「大きくなったら、指揮者になってほしい」。
「音楽家は、全てを手に入れることができるんだ」。
父の口癖だった。
母はシャンソンやカンツォーネが好きだったから、シャルル・トレネやリュシェンヌ・ボワイエ、アダモ、ジルベール・ベコー、エディット・ピアフや、ディ・ステファノをずっと聴かせてくれた。
私の母はピアニスト兼バイオリニストだから、リストやショパンなどは、何百回聞いたか分からない。
私の携帯の着メロは、あまり鳴らさないが、リストの「愛の夢」だ。
五歳の誕生日に指揮棒をもらった私は、もちろん、それがあまり嬉しくなかった。
四歳の弟は「プラレール」だったからだ。
ちなみに、私が四歳の時の誕生日プレゼントは「鳩時計」だった。
天神で鳩が飛び出してくる時計を見て、店で時計をひっくり返してあれこれ眺め続けた私を覚えてくれていた父が、贈ってくれたのだ。
もちろん、それも嬉しくなかった。
時計にしろタクトにしろ、4、5歳の子供には何の魅力も実用性もなく、「えぇ?」と思ったものである。
その意味が分かってきたのは、中学生の時くらいだ。
タクトは父の形見だから、私はその意味をずっと考え続けた。
「大きくなったら、指揮者になってほしい」。
もちろん、私には楽器を演奏する技術などない。
中学まではピアノを弾いていたが、それとて本格的なものではなく営業用で、高校から大学にかけてはギターをやったが、クラシカルロック中心だ。
私は音楽よりも、当時はゲーム、そして戯曲が好きだった。
といっても、大衆的な人気作ではなく、クラシカルなゲームやスペースオペラ風のRPGで、ゲームが好きな人でも、あまり知らないような作品ばかりだ。
ゲームそのものよりも、ゲームの世界観やシナリオ、音楽が好きで、特にファルコムの「イース」シリーズが好きだった。
ずっとその音楽をつけっぱなしにしていて、母が「もう煉らんと?」と部屋に来た。
「いや、音楽聴いてただけ」。
母はちょっと驚いて、「へぇ、シュトラウス風やね」と言った。
わが家はこんな会話が日常的だったから、これは母の普通の返事だったが、私もそれに驚いて、「へぇ、これはシュトラウス風なのか…言われてみれば、皇帝円舞曲っぽいな」などと思ったりした。
ファルコムだけでなく、セガやタイトーも、ほかにはエニックスやスクウェアも、社内楽団を持っている。
そのアーティストたちは、「たかがゲーム音楽」だが、本当に幸せそうにゲームの世界観に浸っていた。
市販用ゲームではFM音源やビープ音、MIDI音源だけだが、楽団ではあらゆる楽器を使える。
そこに彼らが本当に表現したい世界があった。
クラシックのように高尚で優雅ではないが、当時の私には、そんな人たちが本当にいい仕事をしていると思えたものだ。
世間には知られず、マニア扱いされているが、この人たちは自分のやっている仕事が何なのかを分かっているのだろうと好ましかった。
私は「会計塾」でいつも話しているように、企業経営者も指揮者だと思っている。
経営資源や仲間の力を組み合わせて引き出し、社会に壮大なビジネス・オーケストラを奏でるのが社長の仕事だ。
私はそういうふうに考えているから、レジュメを作るときは、その世界観を作るインスピレーションを得ようと、よくクラシックやその他の音楽を聴く。
講義もオーケストラのようなものだと思っている。
講義のテーマは様々だが、私は私の世界観を表現し、ここに一人でも多くの観客を呼び込んで、観客から演奏者に変えていきたい。
楽曲の題目は仕事、就職、人生、学問、事業、経営などといったもので、私はその指揮者だ。
こういう形ではあるが、私も少しだけ父の遺志を実現できているようで、ひそかにそれが心の支えである。
だから、昨日、金山君が嬉しそうにクラシックについて語り始めた時は、こんな記憶がじんわりと蘇ってきて、とても愉快だった。
年齢はずいぶん離れてしまったが、金山君も私のように、というより私以上に、クラシック音楽に対する情熱をひそかに保ち続けてきたのだろう。
実に頼もしい若者が入部してくれたものだ。有り難いし、嬉しいことだ。
諌山君や増田君があの場にいたら、きっと、昼食を忘れて語り合っていただろう。
FUNは将来、様々な分野で活躍する未来の指揮者
を育てるサークルだ。
そのために、大工道具ならぬ、感性と知識という自分の楽器を磨き続けている若者がまた一人増えた。
本当に仕合せな時間だった。
■Strauss - Unter Donner und Blitz - Karajan(カラヤン)
■Furtwangler on 4.19.1942 Full edition(フルトヴェングラー)
■Carlos Kleiber -Beethoven symphony No.7, Op.92 : mov.1(1)(カルロス・クライバー)
2009年5月22日金曜日
大月舞のビジネスモデル塾
大月さんも最近、Video Studioを練習中だ。
自分で自分の映像を編集するのは照れくさいかもしれないが、スピーチの練習にもなると思って、毎週コツコツ作っているようだ。
こちらは先週の「デル」。
秋の就活コース2011開始時には、約30本のビジネスモデル塾がアップされている予定だ。
■ビジネスモデル塾③「ダイレクトモデル」(1/3)
■ビジネスモデル塾③「ダイレクトモデル」(2/3)
■ビジネスモデル塾③「ダイレクトモデル」(3/3)
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を見てみてほしい。
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